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別冊 / rules
売上計上スキル 運用ルール(別冊)
対象:uriage-automation を使う会計メンバー全員 ・ v1.6(2026-07-30)
毎月の実行手順は本編。この別冊はスキルを変更・追加したいとき、困ったときのルール集です。迷ったらケースA〜Eに当てはめて動いてください。
01基本原則(全ケース共通)
- 会社ごとの違いはマスタで吸収する科目・補助・部門・取引先・税区分・フォルダは、すべて共通マスタ「売上計上_共通マスタ(正本)」の行で吸収する。スキル本体(SKILL.md)は会社差分では修正しない。
- 担当スキルは①取得マスタ O列を見るスキル名が入っている行=稼働済み/(横展候補:スキル名)=既存スキルで対応見込みだが未検証/(保留:理由)=自動化を止めている行/(未実装)=まだスキルがない行。
- スキル本体・プラグインの修正権限はオーナーのみ現任:なな(交代したらこの別冊の担当欄を更新する)。プラグインで配布されたスキルは、各メンバーの環境では読み取り専用のコピー。手元で書き換えても配布元(GitHub側)には反映されず、自分の環境だけ版ズレする。修正は必ずオーナーがプラグイン側を更新→メンバーが再取得して反映する。
- メンバーができるのは2つ「共通マスタの行の追加・修正」と「実行・確認」まで。
- 計上はすべてドラフト(下書き)まで本承認は担当者が中身を確認してから行う(詳細な運用は本編を参照)。
- 正本マスタの行削除は禁止修正は追記・上書きのみ。削除したいときはオーナーに確認する。
- 摘要の正本は②仕訳マスタ P列(2026-07-30確定)各スキル内に書かれている摘要は「例」であり、マスタと食い違った場合はマスタが優先。スキル側の摘要例が古いと気づいたらオーナーへ報告(ケースA)。
- 税区分「対象外」の行は摘要末尾に全角の(対象外)全社共通・2026-07-30確定。
例:「NP 債権買取手数料(対象外)」「ポイント利用{種別}(対象外)」「手数料 楽天市場(対象外)」
AケースA:実行時にエラーが出た・数字が合わない
まず自分で確認すること(5分以内)
- 入力フォルダに対象月のファイルが格納されているか(ファイル名ルールは①取得マスタ参照)
- 対象月の指定を間違えていないか(「〇月分おねがい」と月を明示したか)
- 同じ月をすでに計上済みでないか(処理済み台帳・MF側の既存仕訳)
解決しない場合、オーナーへ以下のテンプレで連絡する:
【スキル不具合報告】
・スキル名:(例:paypay-uriage)
・会社/チャネル/対象月:
・症状:エラー文言そのまま、または「差異額◯円(どの行が)」
・入力フォルダURL:
・実行したチャットのリンク:
・正解の参考:過去の実仕訳No(あれば)
🛑「なんか変です」だけの連絡はNG上記が揃っていないと調査に着手できません。
BケースB:既存チャネルを別の会社でも使いたい(横展)
- 担当スキルを確認①取得マスタのO列で、そのチャネルの担当スキルを確認する。
- データ構造が同じか確認自社のデータが「そのスキルが読んでいるデータと同じ構造か」を見る(例:同じ精算CSV・同じPDF様式か)。
- 同じ構造なら → マスタ登録を依頼Claudeに「◯◯社の◯◯(チャネル)をマスタ登録して」と依頼する。専用のマスタ登録スキル(
uriage-master-touroku)が起動し、次を自動で進めてくれる:
- 横展できるかの判定(データ構造が違う場合は止まってオーナー行きを案内=ケースDへ)
- 必要な情報の質問(過去に手計上した実仕訳Noと入力フォルダURLの2つを事前に用意しておくとスムーズ)
- 登録内容の一覧表の提示 → あなたがOKした後に正本へ行を追記(黄色=仮置きの印つき)
- 最後に「計上前ドライラン」の依頼文の提示
※GoogleドライブとMF会計のMCP接続が前提。未接続の環境ではオーナーへ依頼する。
- 計上前ドライラン案内どおり新しいチャットで、過去月のデータで仕訳案だけ作らせ、実仕訳(正解)と1円単位で照合。一致したらその旨をClaudeに伝えると仮置き(黄)が確定(緑)になる。一致してから本番実行。
- 構造が違う場合列構成・明細様式が別物なら横展不可。ケースDへ(新規スキルが必要)。判定に迷ったら、データサンプルを添えてオーナーに相談する。
CケースC:マスタを修正したい(科目・部門・取引先・フォルダ変更など)
MF会計とMCP接続済みの会社は、Claudeに依頼して正本を直接修正してよい(例:「①取得マスタの◯◯社×PayPayの入力フォルダURLを◯◯に更新して」)。
修正時のルール
- 修正前の値をチャットに残すClaudeに「修正前後を表で出して」と言う。
- 行の削除はしない不要になった行は備考に「◯月から廃止」と追記。
- 科目・税区分の変更はオーナーへ一報会計判断を伴うため、事前に税理士確認事項かどうかを確認する。
費目マッピングの追加(精算書に新しい費目が出て「費目マッピングに無い」と止まったとき)も本ケースと同じ扱い:MCP接続済みならClaudeに依頼して正本の費目マッピングに追記できる。費目→科目の判断に迷う場合はオーナーへ。
⚠️ マスタでは吸収できないものスキルの挙動そのもの(集計ロジック・仕訳の行構成)を変えたい場合は、ケースAのテンプレでオーナーへ。
DケースD:新しいチャネル・会社でスキルがない(新規スキル)
判断基準:①取得マスタO列が(未実装)で、かつ既存スキルとデータ構造が違う場合のみ新規。
オーナーへ依頼するときに渡すもの:
【新規スキル依頼】
・会社名/チャネル名:
・入力データのサンプル(1〜2ヶ月分。CSVやPDFの実物、格納フォルダURL)
・正解の実仕訳No(過去に手計上した仕訳。これがDRの照合先になる)
・締めサイクル(月次/半月/精算期間、月マタギの有無)
・手数料や控除の構成(わかる範囲で)
作成フロー(オーナー側):スキル作成 → 過去月ドライランで実仕訳と照合 → プラグイン収録・配布 → ①取得マスタO列「担当スキル」を更新 → メンバーへ展開連絡。
EケースE:データフォルダの扱い(格納・移動・アーカイブ)
E-1 全体の流れ
入力フォルダに格納 → スキル実行(ドラフト計上)→ MF画面で中身を確認 → 入力フォルダの後片付け(移動する/しない)
E-2 「移動する/しない」の正本は①取得マスタ
- ①取得マスタのM列「移動ルール」を見る。
- 「Archive_◯◯へ移動」=計上・確認が済んだファイルを、K列「移動先(親フォルダURL)」のアーカイブへ移す。
- 「移動しない」=入力フォルダに残す。過去月が溜まっていても問題ない(スキルは対象月で絞って読むため)。
- M列が空欄のときは「移動しない」と同じ扱い。自己判断で移動しない。
- 例外:POSTのRecoreは専用スキル(
recore-report-organizer)がリネームと月別フォルダへの移動まで自動で行う。人手で動かさない。
E-3 誰が移動してよいか
- 移動は実行した本人が行ってよい(オーナーの承認は不要)。
- ただし移動してよいのは「計上まで終わったファイル」だけ。
E-4 移動する前に必ず確認する2点
- その月がMF会計にドラフト計上されているかMF画面で確認。
- 同じフォルダに、まだ計上していない月のファイルが混ざっていないか
🛑 未計上のファイルを先にアーカイブへ移さないスキルがデータを見つけられず止まります。「以前のものが残っている=移してよい」ではありません。
E-5 新しい明細・支払通知書が届いたとき
- ①取得マスタH列の入力フォルダに、I列のファイル名ルールで格納する。やることはこれだけ。
- 過去月のファイルがまだ残っていても、そのまま追加してよい(スキルは対象月で絞る)。
- アーカイブ側には入れない。スキルが読むのは入力フォルダだけ。
E-6 迷ったら動かさない
次の場合はオーナーに確認する。
- M列の指示とフォルダの実態が食い違う(アーカイブ先フォルダが存在しない等)
- 同じ入力フォルダを複数の行が参照していて、行ごとにM列の指示が違う
- 計上済みかどうか自分で判断できない
02オーナーの役割(引継ぎ可能な形で)
オーナー(現任:なな)の責務:
- スキル本体(SKILL.md)とプラグイン(uriage-automation)の修正・収録・配布
- 共通マスタの構造変更(列の追加・タブの追加)と行削除の承認
- 新規スキルの作成とドライラン検証
- ①取得マスタO列「担当スキル」の維持(スキル追加・退役時に更新)
オーナー交代時は、別途「オーナー用マニュアル」(スキル作成手順・プラグイン管理・マスタ設計思想・DR手順)を引き継ぐ。
プラグインの版数と収録内容
現行版 v0.3.2(32本/2026-08-02〜)メンバー側の操作は不要(組織配布のため、次のセッションから自動で新版になる)。v0.3.2の変更は SMBC GMO(stera)のAPIフィールド名注記のみ。2026-08-03の Recore リネーム統合は版数据え置きで入っている。
v0.3.1(2026-07-30/32本)で入ったもの
- 新規4本:
bh-gmo-uriage(ボーダレスハウスのGMO)/shopify-uriage(UNROOF)/square-uriage(UNROOF)/uriage-master-touroku(マスタ登録。ケースB参照)
yahoo-uriage を2型対応に改修:集約型(SMF)と費目分解型(LIB)を、③手数料マスタへの登録有無で自動判定する。「◯◯決済金額キャンセル分」は手数料ではなく売上のマイナス(課税売上-返還等10%)として扱う。
bh-gmo-uriage の例外を修正:GMO代表加盟店(TO)へ寄せるのは浅草橋のみ。仙台は SMBC_仙台/仙台_決済手数料/部門仙台。
netprotections-uriage:生成スクリプトの摘要を②マスタP列準拠に修正。
- 2026-07-29のブラッシュアップ分(基準日の指定/処理済み台帳への記録/エラー区分 🛑停止・⚠️要確認・ℹ️参考)は v0.3.0までプラグインに未収録だった。v0.3.1で全32本へ同期済み。
03禁止事項(まとめ)
🛑 これはやらない
- スキルファイル(SKILL.md)の直接編集
- 正本マスタの行削除
- ドライランなしの横展本番実行
- 確認なしの本承認(計上はドラフトまで)
- 実行チャットのログを残さない運用(不具合調査ができなくなる)
- まだ計上していないデータを入力フォルダから移動・アーカイブする(スキルがデータを見つけられなくなる)
原本の更新履歴
- 2026-07-29 v1 初版作成。①取得マスタO列「担当スキル」新設と同時にリリース。
- 2026-07-29 v1.1 §2(3)プラグイン配布スキルは読み取り専用の旨追記/§2(5)本編参照を追記/§4(3)マスタ行追加はGoogleドライブMCP接続が前提の旨追記。
- 2026-07-29 v1.2 ケースCに費目マッピング追加の扱いを追記。
- 2026-07-30 v1.3 ケースBをマスタ登録スキル(uriage-master-touroku)対応に更新。
- 2026-07-30 v1.4 オーナー用マニュアルの作成完了を反映。
- 2026-07-30 v1.5 摘要の正本=②マスタP列/対象外行は末尾に(対象外)/プラグインv0.3.1(32本)。
- 2026-07-30 v1.6 ケースE(データフォルダの扱い)を新設。移動可否の正本は①取得マスタM列「移動ルール」。
- 2026-08-25 HTML化。プラグイン版数を実物(v0.3.2)に合わせて更新。
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