Sunday Morning Factory / 会計
サンモニが持つ為替予約を、期限までに差額なく使い切るための、毎月の進め方と判断の基準。
目的はひとつ。サンモニ独自の為替予約を、実行期限までに残さず使い切ること。基準になるのは予約したレート(161.52円)で、親会社のTARFの148円ではありません。
誰が何を担当するか。ここを取り違えると二重管理になります。
為替ヘッジそのものは、グループ(親会社ボーダレスジャパン)のターゲットフォワードで実施されます。差益のキャッシュバックも親会社側で管理します。
したがってサンモニは、独自に新しい予約を積むのではなく、すでに持っている予約を計画的に使い切ることだけを管理します。
管理シートで、3ステップだけ。
当月の実勢を、予約レート(161.52円)と比べて量を決めます。あくまで目安です。
| 相場ゾーン | 判定 | 予約を使う目安 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| 円高 | 実勢 < 予約レート | 20% | スポットの方が安い。予約は温存し、その月はスポットで払う。 |
| 中立 | ほぼ同じ(±2円) | 40% | ふつうに使う。 |
| 円安 | 実勢 > 予約レート | 60% | 固定レートの予約がお得。円安の月に多めに使う。 |
「目安の使用ドル」=当月の支払予定 × この%。20 / 40 / 60% と中立の幅は「予約一覧」で変更できます(最初に1回)。
目安はソフトな基準。ハードな制約は「期限までに使い切る」です。
「予約一覧」の必要ペース = 残り ÷ 期限までの月数。ゾーンの目安(20〜60%)で使っていて、円高が続いて予約が減らないときは、この必要ペースを優先して多めに使います。毎月、残高と必要ペースを見て調整してください。
実行期限を過ぎて予約が残ると、解約(清算金)が発生します。早めに、計画的に。予約より支払が少ない月が続くと使い切れないので、余裕を見て前倒しで使います。
受付番号ごとに、自動で分かれて集計されます。
期間1年超・ノックアウト付き・オプションの売りを含む為替商品は、サンモニ単独では契約しません。過去に多くの中小企業が損失を出した型です。