仕向送金(TT)の依頼から、会計計上・入荷・決算まで。正本台帳はLC管理シート「統合管理一覧」——1行=1送金で、全員がこの台帳を見て動きます。2026/08の原価再集計で見つかった「在庫と会計のズレ」を二度と起こさないための運用です。
上から順に流れます。②〜④は自動化済み・⑤の入力だけが人の手に残る要注意ポイントです。
Invoice/P/Lを「仕向送金依頼_Invoice置き場」に格納→リンクを貼ってフォーム送信。TT後払いは船積日(B/L日)必須。→ 統合管理一覧に1行自動追加(送金依頼中)
特記事項はS列の「特記事項→」をそのまま転記(標準=SC名+SC DATE)。依頼文の個別確認は不要
請求書・申込書を格納。決済日後に決済明細(計算書)をDLして同フォルダへ
スキル smf-shimukesokin-pl(v2)が、★PL計上(摘要にSC名)+統合管理一覧の該当行をSettled化+請求書リネームまで一括実行。計上はドラフト=経理がMF画面で最終確認
統合管理一覧のQ列:実入荷日を入力、R列を「入荷済み」に。在庫と会計の差異を防ぐ唯一の手入力です
毎月末:送金依頼中の滞留/未入荷の一覧化/Q列空欄の催促
R列未入荷のうち仕入計上済みのもの=未着品(積送品)へ振替て在庫計上。「在庫がないのに仕入だけある」状態を残さない
原則は「発生と支払を分ける」。2026/08の差異(未着なのに仕入計上304万円ほか)は、この原則が守られなかったことが原因でした。
仕入が確定したとき(当面=決済明細の取扱日。将来=船積日へ統一予定)
銀行から引き落ちたとき(銀行連携が自動生成)
送金と同時に「借 仕入/貸 普通預金」で直接費用化しない。入荷とズレて毎期在庫差異になります。前払い送金は仮払金で受け、入荷を待って仕入へ振替。
| 誰が | いつ | 統合管理一覧のどこを触るか |
|---|---|---|
| 依頼者(本田さん・Tottoさん) | 依頼時 | 触らない(フォームが自動で行を作る) |
| 現場(SMF) | 入荷時 | Q列 実入荷日 / R列 入荷ステータス |
| 経理(BOS会計) | 決済後 | 原則触らない(スキルがC・H〜N列を自動更新)。スキル対象外の送金のみ手入力 |
| ケース | 対応 |
|---|---|
| フォームを通らない緊急送金 | 送金後でもよいので必ずフォームを起票(台帳に行がないとスキルが停止) |
| 三菱UFJ経由の送金 | スキル対象外。経理が手作業で★計上+台帳更新(将来スキル拡張) |
| 分割船積(同一SCで複数便) | 便ごとにフォーム送信=1行ずつ。SC名は同じでよい |
| 前払い(船積前の送金) | 仮払金のまま保留し、入荷(Q列入力)を待って仕入へ振替 |
| 受取人・金額が特定できない | 憶測で計上せず停止→依頼者に確認 |